独身で簡単な料理しかしない場合、味噌を購入してもかなり余るのではないでしょうか?
自分もたまに味噌汁を作るのですが、使い切れずに時が経ちいつも捨ててしまいます・・・
同じように使い切れずに捨てている方も多いかと思いますが、味噌汁以外にも簡単にできる味噌料理はけっこうあります。
この記事では味噌を使った簡単な消費方法を紹介していくので、一人暮らしの方は参考にしていただければと思います。
いつの間にか賞味期限過ぎてるんだよな
目次
味噌漬け
スーパーの漬物コーナーにも販売されていますが、自宅で簡単に作ることができます。
大根やきゅうりなどの野菜以外にも、お肉や魚など色々な食材で味噌漬けを作ることができるので、味噌を大量消費することが出来ます。
チーズやはんぺんなどの加工食品や、ゆで卵などの食材でも作ることができるので、色々と試してみるというのも良いでしょう。
食材を浸ける用の味噌床ですが、みりんや砂糖、酒などの調味料と混ぜ合わせることで簡単に作れます。
肉味噌 ネギ味噌
味噌と調味料、食材をフライパンで煮詰めるだけで完成します。
電子レンジで作ることもできるので、フライパンを洗うのが面倒という方にもおすすめとなります。
肉味噌はご飯の上にのせて食べるだけでなく、野菜や豆腐と一緒に食べたり、ジャージャー麺にするなどのアレンジが効きます。
冷蔵庫で保存する場合は一週間くらいはもつので、多めに作っても問題は無いかと思います。冷凍にすると味は落ちますが、2ヶ月程度は問題なく食べる事ができます。
味噌マヨ
味噌とマヨネーズを混ぜ合わせて味噌マヨにしてしまう手もあります。
個人的に一番おすすめなのが、野菜スティックのつけダレにして消費する方法です。
野菜スティックは野菜を切るだけなので、手間がかかることはありません。
味噌マヨの使い道は他にも様々あり、野菜炒めやサラダ、トーストにして食べるなどがあります。
味噌マヨを作った事が無いという方は、これを機会にどんどん味噌マヨで味噌を消費してしまいましょう。
味噌ソース
みりんやウスターソースと混ぜるだけで完成します。
味噌カツや炒め物、串カツ、味噌こんにゃく、冷奴、ハンバーグなど使い道も意外と多いです。
冷凍もできるため、多めに作り置きしてしておくのもありです。
味噌煮
真っ先に思いつく料理としては、鯖の味噌煮となりますが、アジやタラなどの白身魚も味噌煮にすることができます。
魚以外にも、野菜や肉も味噌煮にすることができるため、大量消費することができます。
こちらも食材によっては冷凍することが可能のため、多めに作って作り置きをするというのも良いかと思います。
ちゃんちゃん焼き
北海道の名物であるちゃんちゃん焼き。鮭と野菜、味噌と調味料を銀紙に包んで焼きます。
食べたことが無い方も多いと思いますが、めちゃくちゃご飯と相性が良いです。
ホットプレートで作るのが定番ですが、フライパンやオーブンでも作ることができます。
焼き味噌おにぎり
味噌で焼きおにぎりにしてみるのはいかがでしょうか?
みりんや砂糖が無くても味噌だけで作れます。
そのまま野菜につけて食べる
きゅうりをそのまま味噌につけて食べたことがあるという方は多いでしょう。
きゅうりの他にもきゃべつや人参なども、味噌につけても美味しくいただけます。
ごはんの上にのせて食べる
そのままご飯にのせて食べるのはどうでしょうか?お湯をかければ味噌雑炊もどきにもなります。
ネギ味噌やニンニク味噌などを作っておかず味噌にしてしまうのも良いでしょう。
ハンバーグに
味噌をハンバーグに使ってみてはいかがだろうか。
- ハンバーグの種に混ぜる
- 味噌煮込みにする
- 味噌ソースにする
などの使い道があります。
わさび味噌
通常は生わさびで作りますがわさびチューブでも可能です。
カレーなどの隠し味に
カレーはもちろんのこと、ビーフシチューや肉じゃがなど様々な料理の隠し味に使うことができます。
最後に 使い切れない場合は冷凍で保存
味噌はそのまま冷凍することもできます。カチカチに凍ることも無いため、料理したい時にすぐ使うことができます。
味も落ちないので、使う頻度が低く冷凍庫にスペースが空いている場合は、冷凍することを検討しましょう。
以上、味噌の使い道の紹介でした。
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