部屋にいると、とにかく暑い!
夜になっても暑さが続く季節は過ごしにくく、夜は寝苦しさに悩まされることになります。
エアコンがあれば快適に過ごせますが、エアコンが無いという方や、つけたくないという方もいるでしょう。
そこで、なるべくお金をかけないで過ごすことが出来る暑さ対策について紹介してこうと思います。
打ち水
江戸時代から続く伝統的な涼を取る方法になります。
気化熱の原理を利用して暑さを和らげる方法となります。
効果があるの?と思う人もいるかもしれませんが、実際にやってみると結構涼しくなります。
水をまく場所に関しては、玄関先やベランダ、庭などがあり、朝と夕方にまくことがおすすめとされています。
自分は玄関のアスファルトにまいてます
サーキュレーター 扇風機
次に、風の力を利用して暑さを対策する方法になります。
今は探せば安い商品があるため、2千円くらいで手に入れることが可能です。
夏の季節になると、100均で安いミニ扇風機が販売されますが、それを利用するのも良いでしょう。
ただ、睡眠時につける時は低体温症に注意が必要です。
ハッカ油スプレー
虫除けに使用することが多いですが、夏の暑さを緩和してくれるアイテムにもなります。
原液で使うと刺激が強すぎるので、水で薄めて使います。
空のスプレーボトルに入れて、体に吹きかけることでひんやりと涼しくなります。
肌が弱い方はかぶれなどの症状を引き起こしてしまうため、確かめてから使用することをおすすめします。
保冷剤 冷凍ペットボトル
保冷剤や水を入れたペットボトルを凍らせ、タオルで巻いて体を冷やします。
そばに置いておくだけでも冷気が伝わって涼しくなります。
扇風機を持っている場合は、凍らせた物に風を当てることで冷たい風を生み出し、部屋の温度を下げる事が出来ます。
水を入れたバケツに足を入れる
桶でも良いですが、水に足を入れることで体を冷やす事が出来ます。
氷を入れることでさらに、冷やす効果が高まります。
行水
お風呂場などでお水を浴びるシンプルな方法となります。
暑くてどうしようもないという場合に、やっている方もいるようです。
スプレーボトルにお水を入れて、体に吹きかけているという方もいるため、そちらの方法でも体を冷やすことが出来ます。
水を入れたビニール袋
特に暑い日は水道水もぬるくなっていますが、しばらく水を出していると冷たい水が出てきます。
その冷たい水をビニール袋に入れてしっかりと縛り、体にあてます。
すぐ出来る方法となるので、保冷剤などが無い場合にはおすすめです。
最後に
猛暑日には何も対策を行わないと、部屋は蒸し風呂状態となってしまいます。
お金をかけないで行う方法はやはり水を利用する方法となります。
夏バテや熱中症になる前に、自分にあった方法で暑い夏を乗り切るようにしましょう。
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