部屋が寒いとなかなか乾かないよな・・・
冬は湿度が低くなりますが、室温が低いと洗濯物はなかなか乾きません。
洗濯物が乾くのが遅いと菌が増殖し、嫌なにおいが発生しやすくなってしまいます。
そこで、できるだけお金をかけずに洗濯物を乾かす方法を紹介したいと思います。
重なっている箇所を無くす
ほとんど乾いたかなと思っても、一カ所だけ乾いていなかったという経験はあるはずです。
特に長袖の脇の部分や、パーカーのフードの部分など、重なってしまいやすい箇所はそのまま干してもなかなか乾くことがありません。
長袖やパーカーなどは逆さまに干すことで重なる部分をできるだけ無くすことができるため、逆さまに干す事が出来る場合はそちらで対策を行うことをおすすめします。
また、ハンガーを複数使って干すという方法もあるため、ハンガーが余っている場合はそちらの方法を試してみるのも良いでしょう。
湿度を下げる
洗濯物を部屋で干すと、当然ながら湿度は高くなります。
部屋の湿度が高いままだと、洗濯物も乾きにくくなってしまいます。また、カビや菌、ダニが繁殖しやすくなってしまうというデメリットも生じてきます。
お金をかけなくても湿度を下げる方法はいくつかあります。
新聞紙、段ボール
新聞紙や段ボールは湿気を吸うため、洗濯物の近くに置くだけで湿度を下げること可能です。
新聞紙はクシャクシャにすると湿気の吸着率がアップします。
除湿剤
ドラッグストアなどで3つ入の物が安く販売されていますが、こちらで湿度対策を行うことができます。
お菓子などに付属されている小さな乾燥剤がありますが、そちらを集めて利用されている方もいるようです。
その他
上記以外にも、炭、重曹、塩、コーヒーの出し殻なども湿気を取る効果があるため、そちらを使うというのも良いでしょう。
洗濯機の脱水を数回行う
標準コースで洗濯機を回した後に、脱水のみを2回か3回ほど行うことで、できるだけ洗濯物に含まれる水分を飛ばすことが出来ます。
また、洗濯機にもよりますが風乾燥やカラッとという機能が備わっている場合があります。
これらのコースを使うことで水分量を減らすことができるので、普通に洗濯を行うよりも早く乾かすことが可能となります。
二千円くらいのサーキュレーターを購入する
室内の洗濯物を早く乾かす方法として最強なのが、やはりサーキュレーターになります。
洗濯物を乾かす他にも、空気の循環や夏の暑さ対策など、使い道は多く一台あるとかなり役に立つアイテムです。
そこまで値段が高いものではないため、生乾き対策のためにも購入を検討してみてはいかがでしょうか。
100均で販売されているミニ扇風機
100均では様々なものが販売されていますが、ミニ扇風機も売っています。
100円ではありませんが、300~500円程度で購入することができます。お金が無いからサーキュレーターは買えないという場合は、ミニ扇風機を購入して洗濯物を乾かすことがおすすめです。
ただ、安い分寿命が短くすぐに壊れてしまうデメリットもあります。
経験上、半年から1年くらいで壊れます
最終手段はドライヤー
扇風機やサーキュレーターが無い場合は、ドライヤーを使って洗濯物を乾かすことができます。
ただ、ドライヤーは電気代が高いため、貧乏の方にはおすすめ出来ない方法ではあります。
嫌なにおいがするから早く乾かしたい!という場合に使うことを検討しましょう。
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