ホームレスはどこで生活しているのか【家を失ったら行く場所】

貧乏関連
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家賃を払えずに賃貸を追い出される方々は現在でも多いです。

また、お金が尽きる前に住んでいるアパートを手放してホームレスになってしまう方もいるようです。

現在、貧乏生活が続いていたり、貯金が無いという方は人事ではないはずです。

なので、もしホームレスになった場合でも行く場所に困らないように、ホームレスが生活している場所を把握しておいたほうが良いでしょう。

もぐら
もぐら

明日は我が身。 

大きい公園(都市公園)

ホームレスの多くは都市公園で生活をしています。

なぜ公園にホームレスが集まるのかというと、水があり、トイレがあるので生活しやすいためです。

都市公園ではなく小さな公園も近所にあるかと思いますが、そこで生活すると目立つため、すぐに追い出されてしまう可能性が高いです。

もし家を失ってしまった場合はまず、都市公園を住処に検討すると良いでしょう。

河川

川の近くは、都市公園の次にホームレスが多い場所となっています。

河川の一番のメリットは、きちんとした小屋を建てることができるためです。

公園などでも、テントや小屋を建てているホームレスも多いですが、管理者やそこに住む近所の目もあるため、追い出されてしまうリスクがあります。

河川の場合はそういったことが少なく、強制撤去などはあまり無いようです。

そのため、安心して長く住めるような小屋を作ることができます。

道路

歩道橋の下など、住みやすい道路にホームレスが住み着くことが多いようです。

段ボールで雨風をしのいで睡眠を取るようですが、酔っ払いや若者に危害を受けることも少なくないようです。

また、火のついたタバコを段ボールや荷物に投げつけられることもあるようなので、あまりおすすめの場所ではないようです。

もぐら
もぐら

路上生活は他の場所よりも危険

駅の中や、駅前を住処にしているホームレスの方もいます。

ただ、警備員が見回っている所も多いため、警備員が見回る時間を把握しておかなければなりません。

ですが、利用者の邪魔になっていなければ、警備員も黙認することが多いようです。

廃墟 空家 廃屋

これらの場所にホームレスの方が住み着くこともあります。

ただ、都心や住宅街など、人が多い場所の廃墟や空家に住み着くと、近隣住民の方々にすぐ通報されてしまいます。

そのため、あまり人が住んでいない山の中などが好ましいようです。

廃墟を探索していたら、ホームレスが居たという話はけっこう聞くので、賃貸を追い出された場合はそこを検討しても良いかもしれないです。

お金がある場合

まだいくらかお金がある場合は、安くて一夜を過ごせる場所に泊まることができます。

場所としては、ネットカフェ、カプセルホテル、カラオケボックスが挙げられます。

ネットカフェに宿泊できる余裕がある場合は、インターネットが使えるので、日雇や炊き出しを行っている場所の情報を調べておいたほうが良いでしょう。

最後に

ホームレスになると、想像していたよりも様々な問題に直面することになるとおもいますが、まずは少しでも安心して眠ることができる場所の確保を優先したほうが良いです。

ご飯は最悪1週間くらいは食べなくても生きていけます。ただ、睡眠に関しては一日寝ずにいると、必ず睡魔が襲ってくるためです。

そのため、まずは拠点となる住処を見つけることに力を注いだほうが良いでしょう。

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