『給料日が来るまで余計なお金を使えない･･･』
なんて経験があるという方は多いのではないでしょうか。
『おかずになるものは消費してしまったし、缶詰などの保存食も無くなってしまった･･･』
でもお米だけ生きているのであれば、なんとかなります。
この記事ではお米だけを使った貧乏料理を紹介するので、現在困っている方の参考になれば幸いです。
米しか無い状況、何度かあったな･･･
おにぎり
塩むすび、焼きおにぎり、味噌焼きおにぎりなど自宅に残っている調味料でおにぎりにすることができます。
鰹節や瓶詰などが残っている場合はそちらを具にしておにぎりを作ることができます。
また、調味料や塩も使わずにおにぎりにして食べるという方もいるので、調味料も一切無いという場合は白米のみのおにぎりという選択肢もありです。
雑炊 おかゆ
鶏ガラ、味噌、和風だしなどが残っている場合は雑炊にしていただくのも良いでしょう。
調味料が塩しかなくても、塩がゆにして食べることができます。
卵やいりごま、ネギなどが残っていればさらに美味しく食べることができます。
あと、お茶や昆布だしなどがあれば茶粥にすることができます。
炒飯
具が無くても、醤油やケチャップ、塩胡椒などの調味料で美味しい炒飯が出来ます。
醤油や塩胡椒は炒飯の定番の調味料ですが、他にも焼き肉のタレや味噌、コンソメなどを使って食べるという方もいるのでそちらもおすすめとなります。
醤油炒めご飯に何度たすけられたことか
お茶漬け
市販のお茶漬けの素が無くても簡単に作ることが可能です。
調味料としては、細粒だしや昆布茶などがあれば、お湯を注ぐだけで出来上がりです。
梅干しや海苔、薬味があればより美味しくいただく事ができます。
焼きおにぎりを作って、途中からだし汁をかけてお茶漬けにすると二度楽しめます。
きりたんぽ
秋田の郷土料理であるきりたんぽ。こちらも米だけで作ることができます。
作り方ですが、ご飯をつぶして割り箸に刺し、焼くだけとなります。
お鍋に入れてきりたんぽ鍋にしたり、味噌を塗って焼きみそたんぽにするのが定番の食べ方となります。
他にも油で揚げたり、おしるこに入れてデザートにするなど、色々とアレンジすることが出来ます。
炊き込みご飯
めんつゆや顆粒だしなどの調味料があれば、炊き込みご飯を作るというのも良いでしょう。
すき焼きのたれや鶏ガラスープの素などを使って炊き込みご飯を作っている方もいます。
具が無くても美味しいですが、キノコ、野菜などがあればより美味しくいただけます。
調味料をかけて食べる
調理器具が無い、作るのが面倒といった場合は、調味料だけをご飯にかけて食べるというのはいかがでしょうか。
醤油や塩だけでも食べることができますが、おすすめとしては
- 醤油＋わさび
- 醤油＋バター
- 醤油＋マヨネーズ
- 味噌＋七味
- 焼き肉のタレ
- すき焼きのタレ
- キムチの素
など、自宅に余ってそうな調味料が挙げられます。
コショウをかけて食べる方もいるので、コショウかけご飯をチャレンジするのも良いでしょう。
最後に 自分の場合は･･･
ご飯しか無くても、とりあえず調味料がそろっていればなんとか飽きずに食いつないでいくことはできそうです。
自分は給料日の2日前とかに、自宅に米しかないという状態を何度か経験したことがあります。
その場合はご飯を醤油で炒めて、サランラップでまるめて醤油炒めご飯おにぎりをよく食べていました。
同じような状態になっている方の助けになっていれば幸いです。
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